アルビレックス新潟
J1昇格、そしてJ2優勝おめでとう! 

おとぎ話の第1話が完結した日(その2)入場

(その1)出発〜スタジアム周辺の光景   (その2)入場   (その3)応援合戦〜キックオフ   (その4)前半10分、新潟先制

(その5)後半〜試合終了   (その6)J1昇格、歓喜の瞬間   (その7)逆転優勝   (その8)場内一周   (その9)帰り道

この試合のチケットは10月4日に一般発売されました。10時の時報とともにアクセス、一発でつながりました。お客様番号はパソコンが覚えているので安心ですが、パスワードはその都度入れなければなりません。最も緊張する瞬間です。ここで大文字小文字などを間違えてしまうと時間のロスにつながります。無事パスワードの入力を終え、開催日、席種等を選択、画面には301番が表示されました。やった、通路側だ!野球でもそうですが、通路に面しているのと、そうでないのとでは、天と地ほどの差があります。購入手続きを終え、再度アクセスしてみると指定席は既に売り切れていました。このチケットがプラチナチケットになろうとは、この時点では想像さえ出来ませんでした。

 

徐々に雨が強くなってきました。前の方では「シーズンパスをお持ちの方はこちらへお並びくださーい」なんて声が聞こえてきますが、「こちら」って、どちらなんでしょう。声の出所が良く分かりません。ハッキリと「一番右側にお並びください」とか言って欲しいものです。実際「この列でいいんだよね?」なんて不安な表情の人も見受けられました。来年からは初めての人も多く来場すると思いますので、もう少し観客誘導の方法を考えて欲しいと思います。

また前回の試合で偽造チケットの存在が発覚したのを受けて、今回は「もぎり」の前にチケット確認のための係員が配置されていました。ところがこの混雑ぶりのため、実際にチケット拝見となったのは5人に1人くらいのものだったでしょうか。あまり意味がなかったような気がします。


押すなてば!




フェイスペインティングをして食料を仕入れて・・・。
おにぎり、焼きそば、たこ焼き、ジャンボフランク、フライドポテト、アメリカンドッグ、カツサンド、五目いなり、山菜いなり、唐揚げ、おでん・・・、ウチの近所のコンビニより品揃えが良いかもしれません。でも土産物で「ビッグスワンまんじゅう」なんてのがあればいいのに・・・、ごく普通のまんじゅうにビッグスワンの名前を入れただけの。昔、流行った鶴岡市の善宝寺の「人面魚まんじゅう」とか、管理人はそういうのがあれば買ってしまうと思います。余談ですが管理人は村上祭りの当日、朝早く鶴岡まで車を走らせ、金と銀の人面魚のツーショット写真を撮って来たことがあります。当時は人面魚の生写真まで売られていました。



2階から見る駐車場は既に満車状態、この日は駐車券も売り切れだったようです。
2階席へ続く階段はどこも大混雑、迷子のアナウンスも聞かれました。
この状況を見れば駐車場の有料化及び駐車券の前売化は成功だったような気がします。
昨年であればチケットを持ちながらも駐車場に入れずに試合開始に間に合わない人も出てきたかも知れません。



応援グッズも飛ぶように売れて行きます。サポーターも売店の店員も既に臨戦態勢に。写真は撮りませんでしたがトイレはどこも大行列。食べ物の売店は行列が出来ているところと、そうでないところがあります。場所のせいでしょうか、それとも味のせいでしょうか。ちなみに管理人は行列の出来ていない売店で焼きそばを買いましたが、冷たかったです。



「にいちゃん、コレなんぼや?高いなあ、負からんか」

「サポーターズクラブの会員なら安すうしときまっせ」

「ガードルなら履いとるけど、サポーターは履いてへんわ」






アウェー側2階席からホーム側を望む。
キックオフまでまだ1時間20分ほどあるが、ホーム側のゴール裏は1階席、2階席ともにほぼ満席。
メインスタンドとバックスタンドの指定席はまだ空席が目立つ。陸上のトラックの部分もオレンジっぽい茶色をしているので、
ピッチ以外はまさにオレンジ一色という印象。

(その1)出発〜スタジアム周辺の光景   (その2)入場   (その3)応援合戦〜キックオフ   (その4)前半10分、新潟先制

(その5)後半〜試合終了   (その6)J1昇格、歓喜の瞬間   (その7)逆転優勝   (その8)場内一周   (その9)帰り道

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