縄文の里・朝日訪問記 その3(2005年10月10日掲載)

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奥三面の狩猟の衣装をまとった人形と石風呂がお出迎え。
 
常設展を見るには400円の入館券が、体験教室を利用するには別途料金が必要です。


     
入ってすぐ左側には体験コーナーがあります。ここは見るだけならば料金はかかりません。
料金は100円から900円、所要時間5分から1時間半程度で様々な体験をすることができます。



     
(写真左)奥三面で使用されていた織機です。これは無料で体験できます。
(写真右)土器の破片に実際に触れることができます。その多くには丁寧に管理番号が書かれていました。



     
常設展示館へと続く通路には縄文土器や丸木舟などが展示してありました。


穏やかな秋の日差しがとてもいい雰囲気です。

正面上部の丸い窓からは近くの森林が見えるように工夫されています。
突き当りを右に曲がると展示室はもうすぐそこです。


常設展の入口です。



     
水没前の三面集落の写真も展示されています。
右の写真の装置では遺跡の光景を立体画像で見ることができます。



様々な生活用品・民具等が所狭しと展示されています。
     


     


     



生活用具、宗教用具、祭事用具などが系統ごとに非常に見やすく展示されています。
     


     


     



11月20日まで企画展「三面川を拓く・ダムと発電所の物語り展」を開催中です。
     


     
(写真右)三面ダムの工事現場風景を描いた油絵です。1952年の作品のようです。



駐車場から見る景色も絶品です。

刈り取りが終わって雪が降るまでのほんの短い期間ですが、非常に穏やかで心安らぐ風景ですね。
(画像クリックで拡大画像をご覧いただけます)

という訳で三部にわたってご紹介しました「縄文の里・朝日訪問記」はこれで終わります。
秋の一日、ぜひ一度縄文文化に触れに出かけてみてはいかがでしょうか。

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