2002年6月1日(土)アイルランドvsカメルーン

いよいよビッグスワンに到着

シャトルバスの待ち時間11分、乗車時間12分の合計23分でスタジアムに到着しました。
バスはスタジアムの前を素通りし、何回も右左折を繰り返してバス専用駐車場へ。
ここからスタジアムまで結構な距離があります。

 
駐車場からスタジアムに向かって歩いて行くと、
何やらイベントを行なっている様子。
新潟県の各自治体のブースや、
子供たちのサッカーゲームの会場などがある。
ビッグスワンへは一般公開の時に
来たことがあるが全然違うスタジアムのようで
右も左も分からない、まさにお客さん状態。
名前の通り白鳥のようなスタジアムの
屋根がとても美しい。



この日は梅雨入り前で非常に暑い日だった。
アイルランドの人にとっては猛暑だったことだろう。
コシヒカリアイスがおいしかったに違いない。
どこかで休もうとしても日陰がまったくなく、
仕方なく私は県の観光ポスターが
たくさん貼られたテントの中でしばしの休憩を。
食べ物を売る店はどこも長蛇の列、
仕方なく村松町の串だんごを買って食べた。
5本パックのものを買ったら、
試食用にもう1本サービスしてくれた。
都合6本の串だんごを食べたら
腹がパンパンになってしまった。
もう少しここで休んでいよう。



まるで要塞のようなゲートをくぐって入場口へ、

ここで警備員による2度目のチケット確認が行なわれる。ここはゲートの確認のみ。


スタジアムはもうすぐそこに。
でも本当に長いのはここからである。
このあとゲート別に分かれて列に
並ぶことになるのだが
その列は延々と続いており、
人々の顔には疲れの表情が。
考えてみたら、開門して少し経過した頃で
一番混み合う時間帯だったのかも知れない。
ここまで来ればあともう少し、
ガマンして並んでいよう、それにしても暑い。


新潟駅からスタジアムまでは極めて順調に来たのですが、スタジアム前広場の暑さには参りました。
日陰が殆どなく、みんなキックオフ前から疲労の色を隠せない状態でした。
でも雨が降るよりは遥かにマシですが。ここまで来ればスタジアムには手が届いたも同然です。

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