2002年6月1日(土)アイルランドvsカメルーン

シャトルバス乗り場へ(新潟駅南口)

キックオフ間近になるとシャトルバスも混雑が予想されるため、少し早めに乗り場へ向かうことにしました。

 
東側自由通路を通って南口へ向かう。
手に手にビニール製のハンマーを
持っているアイルランド人は注目の的である。
アイルランドの祭りの縁日の時にでも
買ったのだろうか。(マサカ)
マツモトキヨシの前では怪しい黒人が
チケットホルダーを売っている。
1つ1000円とのこと、当然正規品ではないだろう。



バスの待ち時間を示す表示板。
まだ正午を過ぎたばかりとあって、
混雑もなく楽勝パターンである。
そこでしばらくシャトルバス乗り場周辺の
ウオッチングをしてみることにする。
窓際に写っている外人は何をしているのだろうか。



高木ブーの雷様みたいな帽子をかぶったアイルランドサポが続々と集まってくる。

普段こんな格好で歩いていたら間違いなく職質ものだろう。


シャトルバスに乗りこむ。時間が早いのでまだ全く混雑は見られない。


アイルランドサポをウオッチングしている間に
徐々に乗車待ちの列が長くなってきた。
待っている人数に応じて行列を何回も
折り返すようにして、駅の中が人で溢れないように
工夫されている。これ以上行列が延びないうちに
乗り場へ向かうことにする。
途中で1回目のチケット確認が行なわれたが、
観戦客以外の乗車を防止するためと、
北ゲートとそれ以外のゲートとの
乗り場が分かれているための確認の意味がある。

こうして早め早めの移動でシャトルバスに乗りこんだのですが、
乗ったとたんに「とまります」のボタンを押した人がいて、車内に「ピンポーン」という音が鳴り響きました。
思わず笹口2丁目で降りそうになってしまいました。
前の席の人がチケットの「名義変更申請書」を持っており、
まさか本人確認なんてやるんじゃないだろうなあ、なんて一抹の不安が脳裏をよぎりました。
なにせ自分も他人名義のチケットを持っているもんで・・。

このゲームは国内での開幕戦にあたるため、本人確認するとかしないとか、
いろんな情報が交錯し、ドキドキしながらスタジアムに向かった人も多かったのではないでしょうか。
(ワタシもその一人です)

ホームへ戻る 次へ

安良町交通博物館 管理人:安良町経由村上ゆき
Copyright(C)2002 "Aramachi Transport Museum". All Rights Reserved.