アルビレックス新潟 GO for J1!

(2003年11月23日 J1昇格の記事をもってこのページの更新は完了致しました)

今シーズンこそ、J1へ行くぞ、 J1へ行くぞ、 J1へ行くぞ!

アルビに対する応援メッセージは 掲示板 までお寄せください。

2003年
(11月23日更新)
(第44節)新潟1-0大宮

新潟ついに悲願のJ1昇格を決定、同時にJ2優勝も手中に。
反町監督就任3年目にして新潟におけるおとぎ話の第一話が見事に完結。

アルビレックス新潟J1昇格、そしてJ2優勝おめでとう!(おとぎ話の第1話が完結した日)
2003年11月23日、アルビレックス新潟はホームの最終戦で42,223人の観客の前で悲願のJ1昇格を決めました。
このコーナーでは当日のドキュメントをご紹介致します。全9ページ、写真70枚以上に及びますので、
お時間のある時にゆっくりご覧ください。ブロードバンド以外では重いかも知れません、どうかご了承ください。


(11月15日更新)
(第43節)福岡2-1新潟

昇格決定は時間の問題と言われながらも第4クールに入ってからは苦戦の連続、特にアウェーで勝てない状況に追い込まれ、
1115日のアウェーの福岡戦では、あと数分で昇格が決まるという時にまさかの逆転を許してしまい昇格はお預け、
そればかりか広島に先に昇格を決められてしまうという事態が発生、昨年の悪夢が脳裏をよぎりました。新潟からは応援バス
10台をはじめとして、
空路、陸路、
1000人以上のサポーターが遠路福岡へ乗り込みましたが、夢叶わず意気消沈して新潟へ戻って来ました。残るはあと1試合です。


(11月8日更新)
(第42節)新潟4-2横浜

アルビレックス新潟Go for J1! J1昇格するかも知れなかった日
この日もまたもや新潟スタジアムで生観戦しました。昇格が決まるかも知れないこの日のゲーム、朝から激しい風雨に見舞われましたが、
スタジアム前には開門前から長蛇の列ができていました。悪天候にもかかわらず41777人を集めたスタジアムは終始新潟のペースで進んで行きました。
開始早々ファビーニョがエリア内で倒されPKを得ます。それをマルクスが冷静に決めて先制、スタジアムは沸きかえりました。
しかし直後に今度は新潟がエリア内でファールをもらって横浜にPKを与えてしまいます。これで同点、いやな雰囲気が立ち込めてきます。
しかしファビーニョがやってくれました。上野からのパスを受け、相手キーパーを見事にかわして勝ち越しゴール、前半を2-1で折り返しました。
後半はマルクスのヒールでの芸術的な3点目、そして安英学の見事なヘッドで4点目を入れ、勝利を確定的にします。
後半終了間際にひょんなことから横浜に1点入れられてしまいましたが、そのまま4-2で勝利。広島と川崎が勝ったため昇格はお預けとなりましたが、
また一歩J1が近づいて来ました。次節アウエーでの福岡戦で昇格が決まる可能性が極めて高くなりました。


(11月8日更新)
(第41節)札幌2-2新潟

この日もまた開始早々に失点する悪い癖が出てしまいました。上野のゴールで同点に追いついたのもつかの間、
今度はゴール前でバウンドが変わって、思わぬ形で2点目を献上、正直言って負けを覚悟しました。
しかし今のアルビは違います。後半終了間際、上野がこの日2点目となる同点ゴールを決め、辛うじて引き分けに持ち込みました。
勝てればそれに越したことはなかったのですが、勝点1を取れたことを評価したいですね。今日の試合の結果、
次節42節のホームゲームで昇格が決まる可能性が出て来ました。


(第40節)新潟2-0甲府

この日も新潟スタジアムで生観戦しました。日曜のナイトゲームでしたが、スタジアムは今シーズン最多の42199人の観客で埋め尽くされました。
甲府とは前回の「平成の川中島の合戦」で破れているだけにいやな感じがします。しかし満員の観客の後押しを受けて2-0で快勝。
長らく戦列を離れていた安英学選手も復帰、サポーターの大歓声を受けていました。しかし終了間際に鈴木健太郎選手が靭帯を痛めて退場、
救急車で搬送されるというアクシデントが発生、診断の結果、全治3週間とのこと、ということは今シーズンはほぼ絶望ということでしょうか。
その反面、良いこともありました。この日もBSNラジオで中継がありましたが、見事に新潟が勝利、ジンクスを打ち破ってくれました。


(第39節)水戸1-0新潟

んー痛い!ここへ来て下位チームに対する取りこぼしは致命傷につながりかねません。
開始早々に失点する悪い癖は修正できていなかったのでしょうか。BSNラジオが中継すると勝てないというジンクスは本当のようです。
でも星野アナウンサーが悪い訳ではありません。星野アナのためにも頑張ってねアルビ。


(10月11日更新)
(第38節)新潟4-1山形 ブラジル人トリオ大活躍で山形に3-1で快勝、
2位の広島が甲府と引き分けたため、広島との勝点差は2に広がる。

この日は新潟スタジアムで生で観戦して来ました。テレビで見るのとは大違いで、ゴール裏のサポの大声援に感動しきりでした。
マルクスのゴールも目の前で見ることができ、そのうえ山形に4-1で快勝、最高の観戦になりました。
怪我で欠場していて前節のアウエーから復帰したファビーニョ選手も復帰後スタジアム初登場となり、マルクスのゴールのアシストや、
後半ロスタイムの4点目などの大活躍を見せてくれました。NHKの中継ではファビーニョのインタビューの直前で放送終了になっていましたが、
インタビューのあと、脱いだユニフォームをスタンドに投げ入れるサービスも見られました。こりゃ人気が出るワケです。
なお次々節の甲府戦で、観客動員数のJリーグ記録が達成される見込みです。


(第37節)川崎3-0新潟
(第36節)新潟2-1鳥栖
(第35節)広島1-0新潟


(9月20日更新)
(第34節)新潟2-1湘南

久しぶりにビッグスワンで行なわれたこのゲーム、上野選手が大活躍しました。前日NHK新潟のローカル番組に「昇格請負人」としてゲスト出演、
熱い思いを語っていましたが、その翌日、2ゴールの大活躍を見せてくれました。そういえば先日民放で、「宮沢組」と呼ばれる追っかけサポの追跡レポートが放送されていましたが、その次の試合で宮沢選手が大活躍を見せてくれました。そして今回の上野選手、単なる偶然ではなさそうです。やはりテレビで自分の姿がクローズアップされることで、選手のモチベーションも高くなるのでしょうか。次節は中2日で広島でのアウエイ戦になります。この試合で広島を下せば昇格どころか、J2での優勝も濃厚になってきます。


(9月13日更新)
(第33節)横浜1-7新潟 ん?これは野球のスコアですか?点数取りすぎ!でも着実に着実にJ1昇格が近づいて来ました。

横浜FCの主催で行なわれたこの試合、会場は福島県営あづま陸上競技場での開催となりました
。福島でJリーグの試合が開催されるのは初めてということでした。横浜のホームゲームであるにもかかわらず、会場には新潟サポが大挙訪れました。
だって隣の県ですもんね。その上アルビはオレンジのユニフォームを着用していたため、どう見ても新潟のホームゲームにしか見えません。
この時点で既に横浜は負けています。まあそれにしても取りに取ったり合計7点。なにもそんなに取らなくてもいいのに(笑)。
今日はBSNの鍵富パーソナリティーと行くアルビ応援ツアーも開催されており、100人近い参加者があったそうです。鍵富さんの力はやはり偉大です。
試合の後は旅館で宴会を行なって、今日の試合はああだった、こうだったと大盛り上がりだったことでしょう。
明日は喜多方ラーメンを食べて新潟へ帰ってくる予定だそうです。今回参加された方たちは大満足だったことでしょうね。
今日は広島も川崎も勝ったために勝点の差は変わりませんが、次節からはいよいよ最終の第4クールに突入します。
あと11試合、マジでJ1が見えて来ました。残り11試合で新潟が5勝しかできなかったとしても、川崎は9勝しなければなりません。
でも油断は禁物。ケガや無駄なカードをもらうことなく、山口キャプテンを中心にして、よりいっそう団結を強めて、このまま突き進んで欲しいものですね。


(9月6日更新)
(第32節)敵地で山形に2-1で勝利、がっちり首位を固めるとともに、
川崎が大宮に敗れたため、3位の川崎との勝点差は10に広がる。これで2位以内ほぼ確定か。

7000人の観客が入った山形県総合運動公園陸上競技場のアウェイ側半分はオレンジ軍団で埋め尽くされていました。
声援も明らかに新潟の方が上回っています。そんな中で始まった前半は、めまぐるしく攻守が入れ替わる展開。
しかしどちらも決定機を生かすことができずに無得点のまま後半に突入しました。66分、三田のFKを上野が合わせて新潟が1点先制、
続く70分にはマルクスからのクロスを宮沢がゴールを決めて2-0としました。その後、山形に1点返されるものの、
最後までディフェンス陣が山形に決定機を与えず、そのまま2-1で勝利しました。2位の広島も甲府に勝ったため、
広島との勝点差は6のまま変わらないものの、3位の川崎が大宮に破れたため、川崎との勝点差は10に広がりました。
勝点差10ということは、TeNYの須山アナの言うように、引き分けは計算がややこしくなるために無視して考えた場合、
川崎にとっては残り12試合での勝利数が新潟よりも4勝上回らなければ2位以内に入れないことになります。
つまり川崎が残り12試合で9勝したとしても、新潟は6勝、つまり五分の星勘定で良いと言うことになります。
新潟の2位以内がかなり濃厚になって来ましたが、どうせなら1位でJ1昇格を決めて欲しいですね。あと12試合、目が離せません。


(9月6日更新)
(第31節)新潟3-2川崎

平日にもかかわらず新潟市陸上競技場に集まった観客は14000人を超えました。ファビーニョが抜けた穴を全員でカバーし、3-1で前半を折り返しました。
ところが後半開始早々、アンデルソンのオウンゴールで3-2とされると流れは一気に川崎に。後半は終始川崎のペースで進む中、
何度も危機を守り抜いてそのまま3-2で勝利、川崎は3位転落、新潟は2位の広島に勝点6の差をつけて首位を走っています。

(第30節)甲府2-1新潟 

平成の「川中島の合戦」は甲府に軍配が、新潟は第15節以来、2ヶ月振りの敗戦を喫す。
今回の会場となったのは松本平広域公園総合球技場アルウィン、アルウィンとはアルビが勝つという意味にも取れたのですが、
残念ながら甲府の硬いディフェンスを崩すことができませんでした。この試合でファビーニョが骨折、全治2ヶ月の重傷で、長期の戦線離脱を余儀なくされました。


(第29節)新潟3-1広島

今シーズン最多の42000以上の観客で埋め尽くされたビッグスワンで、広島に3-1で快勝。首位街道まっしぐら!

(第28節)湘南0-0新潟
(第27節)新潟0-0水戸


(8月2日更新)
(第26節)ホームで札幌に5-1で快勝、首位をがっちりキープ。マルクス怒涛の4得点。2位の広島が負けたため勝ち点差は5に。

2位の広島との差を少しでも広げたいこのゲームですが、相手は今期2戦2敗と苦戦している札幌です。
今日負けると広島戦の結果いかんでは2位転落の可能性もある重要なゲームとなりました。
試合開始から両チームともに非常に動きの速い展開になりました。どちらかというと新潟ペースで進んで行きましたが、
開始6分、セットプレーからのシュートを野澤がファンブル、オウンゴールで札幌に先制を許してしまいます。しかし新潟は29分、
ファビーニョからのクロスを船越がシュートを決め同点に、試合は振り出しに戻りました。
ところが38分、船越が故意に倒れたとしてこの試合2枚目のイエローをもらって退場、一気に苦しい状況に追い込まれました。
ところが船越の退場で新潟の選手に一気に火が付いたのか、逆に一人一人の運動量が増し、新潟の怒涛の攻めが始まりました。
50分にはファビーニョからマルクスヘッドを決めて2-1と逆転、55分に相手選手が退場になってお互い10人になってからは完全に新潟ペースに。
66分には山口のシュートを相手キーパーがはじいたところをマルクスが、70分には秋葉からまたもやマルクスがシュートを決めて4-1、
マルクスはハットトリックを達成しました。極めつけ87分にはまたまたマルクスが第12節の大宮戦に続く4点目となるシュートを決めて5-1とし、
札幌に圧勝しました。また東京Vから期限付きで移籍加入した鈴木も途中出場の機会を与えられ、非常に積極的な動きで勝利に貢献しました。
2位の広島はまるで勝ちに見放されたかのように湘南に1-0で敗戦、新潟との勝ち点差は5に広がりました。新潟は3つの引き分けを挟んでこれで8連勝です。


(第25節)大宮0-2新潟 またもや広島が引き分けたため、新潟との勝ち点差が2に広がりました。
(第24節)新潟3-2福岡 
首位の広島が引き分けたため、勝ち点は同じながら得失点差で新潟が首位に立ちました。
(第23節)鳥栖0-1新潟
(第22節)新潟1-1山形
(第21節)新潟0-0甲府
(第20節)広島0-0新潟


(6月21日更新)
(第19節)ホームの41000人のサポーターの前で湘南に1-0で勝利、2位をがっちりキープ。

土曜のナイトゲームで行なわれたこの試合、新潟はマルクス、ファビーニョ、安、深沢の4人が累積警告で出場停止となる非常事態で臨むことになりました。
相手の湘南は現在最下位とはいえ、もともとはJ1で実力を誇ってきたチームです。そう簡単に勝たせてもらえる筈もありません。
予想通り新潟は序盤から苦戦を強いられます。しかし一進一退の攻防の中で湘南にゴールを許すことなく後半へ突入しました。
後半もどちらかといえば湘南ペース、早く先取点の欲しい新潟には徐々に焦りが見えてきます。ついに新潟は切り札の船越を投入、
この采配がズバリと当たります。斜め後方からの尾崎の長いフリーキックを船越が走りながら頭で合わせたボールは、見事にゴールネットを揺らし、
その瞬間ビッグスワンの興奮は最高潮に達します。この後も新潟は守りに入ることなく湘南を攻め続け、そのまま終了、見事に2位をキープしました。
デーゲームで広島も勝ったために勝ち点の差は変わりませんが、次節の広島との直接対決へ向けて、非常に良い状態でこのゲームを終えることができました。
またこのゲームは前節の川崎戦とは正反対で、一枚もカードが出ない非常にクリーンなゲームとなりました。


(6月18日更新)
(第18節)川崎に4-0で大勝し2位に再浮上! 1位の広島との勝ち点差はわずか4に。

等々力で行なわれたこのゲーム、ピッチに水を含んでおり球足が速いせいもあって、開始早々から非常にテンポの速いゲーム展開となりました。
開始からしばらくの間はどちらかと言えば川崎ペースで、新潟は必死に守りに入ります。上位対決と言うこともあり非常に激しいプレイが続出し、
イエローカード連発で一触即発の事態になって行きます。川崎の攻撃に耐え切った新潟は前半44分、
マルクスが軽く出したフリーキックを山口がまたマルクスへ戻し、それをマルクスが一気に相手ゴールに突き刺して1-0、そのままハーフタイムに入ります。
後半開始早々、川崎の渡辺がこの日2枚目のイエローカードで退場、ここでゲームが急展開、川崎は一気に不利なゲームを強いられます。
ここでフリーキックを得たマルクスがまたもやゴールを決め2-0とすると、その後は完全に新潟ペース。面白いようにパスが通る、
セカンドボールはことごとく新潟が拾うといった展開で、更に追加点が入りそうな気配。後半37分、今度はファビーニョが豪快なフリーキックを決め3-0に、
しかし喜んだファビーニョが観客席に近付きすぎて、なかなか戻って来ずに2枚目のイエローで退場というオマケが付きました。
更に後半ロスタイム、交代した末岡からのドリブルを宮沢が受け、相手キーパーの体をかすめて4点目、このあと川崎の茂原がラフプレイで一発レッドで退場、
場内は騒然とした雰囲気に。興奮した川崎サポがフェンスを越えてフィールド内に侵入し、警備員に制止される一幕もあり、大荒れの一戦になりました。
1位の広島が札幌と引き分けたため、新潟との勝ち点差は「4」に縮まりました。

(第17節)新潟2-1鳥栖
(第16節)水戸0-1新潟
(第15節)札幌2-0新潟 新潟3位転落
(第14節)新潟2-1横浜


(5月17日更新)
(第13節)福岡に2-1で勝ち2位をキープ

アウエーでの戦いとなったこのゲーム、先制点を挙げたのは福岡でした。前半35分、篠田のミドルシュートで福岡が先制、そのままハーフタイムに突入しました。
後半8分、マルクスのコーナーキックを丸山がヘッドで合わせて同点、
更に後半35分、末岡のJリーグ初ゴールとなる逆転ゴールで2-1とし、そのまま終了。
貴重な勝ち点3をもぎ取りました。1位の広島、3位の水戸もそれぞれ勝ったためにゲーム差は変わりませんが、がっちりと2位をキープしたゲームでした。
次節は24日(土)新潟市陸上競技場で横浜FCとの対戦になります。


(5月14日更新)
(第12節)大宮に4-0で大勝し2位に浮上!マルクス4得点!

という訳で久しぶりの更新となります。第二クールに突入して最初の相手は開幕戦を戦った大宮アルディージャです。
埼玉スタジアムでの快勝が目に焼き付いたままの人も多かったのではないでしょうか。新潟市陸上競技場に詰掛けた観客は、
この会場の観客動員記録を更新する約14700人。オレンジ一色に染まったスタジアムで、新潟は開始直後から非常に攻撃的なゲームを進めて行きました。
とにかく動きが早い、パスもつながる、といった具合に、最近のゲーム展開とはまったく異って、前半から猛攻撃を仕掛けて行きます。
まずマルクスのゴールで1点を先制してハーフタイムへ、後半も新潟の勢いは変わりません。
焦った大宮のキーパーがボールではなくマルクスにタックルを仕掛けてしまい一発レッドで退場、マルクスは冷静にPKを決め2点目、
その後またもやマルクスがハットトリックとなる3点目を得点、さらに大宮のトニーニョも一発レッドで退場、大宮は9人での戦いを強いられました。
その後は新潟の独壇場でした。大宮の交代したキーパーに何度も決定的なチャンスを拒まれたものの、
終了近くなってまたもやマルクスがこの日4得点目となるPKを決めて4-0で大宮に圧勝。久しぶりに大興奮、まさにエキサイティングなゲームとなりました。
2位の水戸が福岡と引き分けたため、新潟はついに2位に浮上しました。

マルクスがゴールを決めたあと、ガッツポーズをしてスタンドの方へ向かって行くとサポーターからは大声援が起こります。
ゴール裏のスチールカメラマンまでもが拍手をしています。まさに一体となった応援です。
さらにマルクスが両手を振って客席を煽るとサポーターからはウォーという大声援が、こういう光景は新潟ならではのものですね。

(第11節)鳥栖0-1新潟
(第10節)新潟2-2水戸
(第9節)山形1-0新潟
(第8節)新潟1-0川崎


(4月20日更新)
(第7節)湘南に2-1で勝ち5位に浮上。

前半から湘南の責めが際立つ試合になりましたが、新潟のディフェンス陣が抑えこんで0-0で前半を折り返します。
後半、システムを変えてきた新潟は山口のゴールを機に2点を入れ、終了間際にとっぱずかで1点返されたものの、
そのまま2-1で勝利、5位へ浮上しました。前半から湘南の攻撃力が目立つ試合でしたが、新潟のディフェンス陣の前に苦戦を強いられた試合でした。


(4月12日更新)
(第6節)広島に2-1で破れ6位に転落。

やっぱり広島は強いです。新潟が先制したのもつかの間、あっという間に追いつかれ、終わって見れば2-1で完敗。6位に転落する結果となりました。


(4月9日更新)
(第5節)甲府に3-1で勝ち連敗脱出、4位に浮上。

アウェーで行なわれたナイトゲームでしたが、終始甲府が優勢にゲームを進めます。
新潟がペースを握ったのは前半30分頃からの約15分くらいのものだったのではないでしょうか。3点は得点したものの、
勝った気がしなかったというのが正直なところです。それだけ甲府は攻撃、守備ともにバランスがとれており、素晴らしい出来でした。
今回はたまたま新潟が勝つことが出来ましたが、案外J2各チームの実力差は小さいような気がします。


(4月4日更新)
(第4節)道産子に1-0で完封負け。2連敗、6位に転落。

雨の新潟市陸上競技所に集まったサポーターは約1万人、しかし序盤からコンサドーレにペースを握られ、全くいいとこなし。
チャンスと呼べるチャンスもなく、相手が一人少なくなったにもかかわらず終始コンサドーレの優勢は変らず結局終わってみれば全く見所もなく2連敗。
昨年の悪夢の再来を感じさせるゲームでした。


(3月29日更新)
(第3節)横浜FCに1-0で完封負け、4位に転落!

ま、こういうこともあるでしょう。次がんばりましょう。


(3月23日更新)
(第2節)ホームでの開幕戦を4-0で快勝!15000人のサポーターの前でJ1昇格を誓う!

昨日のゲームは旅行のために見ることができなかったのですが、今朝帰ってきて4-0で大勝したことを知りました。
課題だった前半にも2得点を挙げるなど、徐々に安定感が出てきているような感じです。何よりも得点力が増しているのが嬉しいですね。
2位に水戸が付けているのはたまたまですので、このまま安定感のあるゲームを消化して行けばJ1昇格は間違いなしですね。


(3月21日更新)
明日はいよいよホームでの開幕戦です。もう既に入り口の前には順番取りのテントがたくさん並んでいるそうです。
陸上競技場を満員にして、ホームでの開幕戦を勝利で飾りましょう。BSNテレビで生中継もあります。


(3月17日更新)
そうか、東日本パスを使えば格安で見に行けたのか。いま気付いても後の祭り。
それにしても2万人の観客の半分以上がアルビサポだったとは驚きですね。まさにどこでもホーム状態ですね。


(2003年3月16日更新)
(第1節)2003シーズンいよいよ開幕!埼玉スタジアム2002で大宮アルディージャに4-1で快勝。
得失点差で現在第1位!

2万人を超す観客で賑わった埼玉スタジアム2002での開幕戦、アウェイのゴール裏はたくさんのアルビサポで埋め尽くされました。
前半戦は大宮に完全にペースを握られ、ボールが拾えない、パスが通らないという最悪のスタートとなり、早々に1点を先制されてしまいました。
前半で大宮の黒崎選手が2枚目のイエローカードで退場し、相手が1人少ない状態になったにもかかわらず、相変わらず大宮のペースは崩れません。
ところが後半がスタートした直後から状況は一変、新潟の怒涛の攻めが始まりました。こうなると1人少ない大宮は完全に不利、完全に新潟ペースとなりました。
三田のコーナーをアンデルソンが頭で合わせてまず同点、そのあとはマルクス、深澤と、面白いようにシュートが決まって3-1と引き離し、
後半ロスタイム終了間際にもフリーキックを得た宮沢が直接ゴールネットを揺らして4-1とし、そのまま終了しました。前半こそ不安感の多い立ち上がりでしたが、
ハーフタイムにキッチリ修正、後半は完全にアルビレックスのペースでゲームが進んで行きました。まずはさいさきの良いスタートと言えるでしょう。
次節は22日に陸上競技場に福岡を迎えてのゲームになります。波に乗るためにも次のゲームにも快勝したいところです。


2003年のシーズンがまもなく開幕します。今シーズンこそJ1昇格を果たせるよう、
皆で一丸となって応援致しましょう。寺川選手、移籍しちゃったんですね…。


2002年
(11/24更新)
新潟、ホームで水戸に3-1で圧勝、14000人を超えるサポーターの前で有終の美を飾る!
マルクスが得点王に輝き、反町監督の来期続投も決定!

過去最高の3位という好成績に終わった今季、昇格こそ逃してしまいましたが、最後の最後まで昇格争いに残ったことは大きな意義があるでしょう。
反町監督の続投も決まり、来年は今年以上にヒートアップした戦いが見られそうですね。
一年間、夢を与え続けてくれた選手やスタッフの方々に心から御礼申し上げたいと思います。来年こそJ1へ!サポーターも一丸となって戦いましょう。


(11/9更新)
新潟、大宮に2-2で引き分け、自力昇格が消滅!

強風の吹き荒れる新潟市陸上競技場での一戦は開始から波瀾の幕開けとなりました。風上に立った新潟は一見有利のように思えましたが、
パスが風に乗って異常に延びたり、コースが変化したりと苦戦を強いられました。開始早々一点を先制された新潟はセルジオの退場などでペースを乱し、
2-0で前半を終了しました。後半は逆に大宮の選手が一人退場となり一気に新潟ペースに。しかし2-2に追いつくのが精一杯で、
大阪に水を開けられてしまいました。この結果、次節の大阪との直接対決で負け、または引き分けの場合、昇格の夢が絶たれてしまいます。


(11/8更新)
「渡る世間は鬼ばかり」TBS系で木曜よる9時、好評放送中。プルプルブルンBSN


(11/2更新)
福岡に2-2で引き分け、大阪の後姿が小さくなって行く・・・・。大分は大宮に勝ちJ1昇格を決定。

んんん、キビシイ状況になりました。前半で2点差をつけられた後は、正直いってテレビを見ていなかったので、後半に同点に追いついた経緯はわかりません。
勝ち点1を得られただけよしとしましょう。あと3試合、全勝すれば2位が確定します。絶対に勝ちましょう!


(10/29更新)
どうしたんだアルビ! 10人サガンに完璧に守り切られ痛恨のドロー!

コメントなし


(10/27更新)
コンサドーレ札幌、来期J2に降格が決定!

アルビには関係の話です。多分・・・。


(10/26更新)
セレッソ大阪、がけっぷちに!甲府と0-0の引き分けで勝ち点は77止まりに。
29日の試合で新潟が勝てば新潟が2位に浮上。大分は順調に首位固めを。

大分は前半に挙げた1点を最後まで守りきり勝ち点3を加え、独走体勢になりつつあります。一方の大阪は甲府相手に苦戦を強いられ0-0の引き分け。
大阪にとっては負けに等しいでしょう。一応勝ち点1を加えることができましたが、29日の新潟-鳥栖戦で新潟が勝てば、新潟は久しぶりの2位浮上となります。
新潟にとっては随分楽な気持ちで戦えることでしょう。ただ引分では意味がないので、絶対に勝って勝ち点3を加えることが必須条件になります。


(10/23更新)
アルビ、大分に2-1で惜敗、しかし大阪も湘南に2-0で負けたため得失点差で大阪に並ぶ。

新潟が負けたので更新サボろうと思ったんですけど・・・、大阪も負けたので更新します!それにしても大分は強いです。
序盤こそ互角だったものの、その後は終始大分のペースで試合が進められました。また開始早々に船越がアクシデントで退場、新潟は苦戦を強いられました。
後半終了間際にアルビは神田のゴールで一点を返すものの、時すでに遅し、結局2-1の惜敗に終わりました。
しかし昇格を目の前にして苦戦しているのは新潟だけではありません。なんと大阪も2-0で湘南に完敗、
この結果2位の大阪と3位の新潟が得失点差なしまで接近しました。あと5試合、んー、もつれてきそうですね。


(10/20更新)
川崎、大宮に1-0で完封負けで勝ち点伸ばせず、昇格争いから一歩後退か。

4位の川崎フロンターレは大宮に1-0で完封負けし、勝ち点は67のまま変わりませんでした。この結果、2位、3位との勝ち点の差は「9」に開き、
6試合を残した段階で「3ゲーム差」となり、昇格争いに踏みとどまることが難しくなってきました。
とはいえまだまだ予断を許さない状態には変わりありません。気を緩めることなく一試合一試合、確実にものにして行きましょう。


(10/19更新)
アルビ、ホームで横浜に5-0で圧勝、順位の変動はないものの2位のセレッソと得失点差「1」に接近。
大阪は鳥栖相手に苦戦を強いられ、2位は死守したものの背水の陣に。

今日のゲームは久しぶりの出場となるベット、セルジオ、安、三田が先発出場、満を持してゲームに望みました。
前半はベットの1得点のみに終わり、前回の再現かとも思われましたが、向かい風となった後半、アルビの怒涛の攻撃が繰り広げられ、
マルクス、ベット、氏原、そしてロスタイムに安のゴールが決まり、横浜に5-0で完勝しました。前後半を通じて終始アルビのペースで進められ、
危険なシーンは何回もありませんでした。この段階で5得点を得られたことは、終盤でもつれた際に非常に有効になってきます。
2位の大阪との得失点差はわずかに「1」、大阪の後姿がハッキリと見えてきました。次節はアウェーでの大分戦です。
ここで勝てば首位奪還の可能性もあります。当日はBSNラジオで実況中継がありますので、みんなで応援しましょう!


(10/13更新)
大分が首位に返り咲き、大阪はまさかの敗戦で2位に転落。アルビレックスは大阪と勝ち点差で並ぶも得失点差で3位に。

大分に先制された鳥栖は、後半2-1と逆転しこのまま逃げ切るかと思われました。ところが終了間際、大分は2点を追加し3-2で逆転、勝ち点3を加えました。
やはり大分は強いです!一方の大阪はいったんは同点に追いつきましたが、後半終了間際に川崎に追加点を入れられ2-1でまさかの敗戦、
勝ち点を得ることができませんでした。この結果、大分が勝ち点76で首位、大阪と新潟が勝ち点73で並び、得失点差で新潟が3位になっています。
4位の川崎も勝ち点を67に伸ばし、昇格争いに踏みとどまりました。4チームによる昇格争いがますますヒートアップしてきそうです。


(10/12更新)
前節に続き、またもや後半に追いつかれ無念の引き分け、暫定2位に。

第37節アウェーでの湘南戦は、甲府戦に続いて後半で追いつかれまさかの引き分けとなってしまいました。他チームの試合は明日行なわれるため、
今日現在の暫定順位では総得点で大分を上回るために2位に浮上しました。明日の鳥栖-大分戦で大分が負ければ2位確定となります。
鳥栖さんにはぜひがんばって欲しいものです。でも大分と大阪はまず負けないと思いますし、キビシイ状況になってしまいました。
大阪は明日川崎と対戦します。どちらが勝っても、んーーー、というところですね。
この際、大阪に勝ってもらって川崎を昇格戦線から脱落させ、3チームで昇格を争った方が確率が高いような・・、
でも大阪に負けて欲しいような・・、あと7試合です。


(10/10更新)

いやー、それにしても昨日のゲームは悔やまれますね。前半の怒涛の攻めの流れの中で追加点を奪えなかったのが大きいですね。
ハーフタイムで完全に流れが変わってしまいましたね。前半が素晴らしい内容だっただけに無念です。
これでまた3位に逆戻り、キビシイですね。あと8試合、なんとかひとつ・・・・・、湘南戦はゼッタイに勝ってね!


(10/9更新)
ホームで甲府にまさかの引き分け、3位に転落。

コメントなし。


(10/5更新)
アルビレックスが敵地でフロンターレに逆転勝利をおさめ首位をキープ。

第35節、アルビレックス新潟は等々力陸上競技場で4位の川崎フロンターレと対戦しました。
バス9台、新幹線の自由席は満席という大勢のサポーターの応援の中で前半から押し気味にゲームを進めてゆきました。
ところがちょっとしたことからフロンターレに先制点を許し、その後は決め手のないまま前半を終了しました。
しかし後半開始直後、セットプレーからマルクスが同点ゴールを決め、その直後には安が意表をついたミドルシュートを決め逆転に成功、
その後はフロンターレには決定的なチャンスを与えず、2-1で見事勝利しました。大阪、大分も勝ったため勝ち点差の変動はありませんが、
アルビレックスが見事に首位を守りぬきました。一方のフロンターレはホームでまさかの逆転負けを喫し、首位との差を8点に広げ、苦しい状況になっています。


(10/3更新)

44試合という長丁場のJ2も第4クールに突入、山形戦が終了し残りはあと10試合となりました。あとは各チームと一回ずつしか対戦はありません。
これからの10試合をいかに優位に戦って行くか、上位チームとの対戦はもちろんですが下位チームに対する取りこぼしは絶対に避けなければなりません。
川崎フロンターレも含めた上位4チームのうち、どのチームが抜け出すかというよりも、どのチームが脱落するかにかかっていると思います。
次節、等々力での川崎戦に引き分け以下の場合3位転落の可能性もありますので、ぜひとも勝って首位をキープして欲しいものです。
こんなに盛りあがった年は今までありませんでした。昇格を決めるのは今年以外にはないでしょう。
来年はビッグスワンにアントラーズやジュビロ(もちろんセレッソも)を招いて今年以上の白熱したゲームを期待したいものですね。


(9/28更新)
敵地で山形に勝利し首位奪還。

第34節(9/28)アルビレックス新潟は敵地山形で行なわれたデーゲームでモンテディオ山形を1-0で破り、勝ち点を68に伸ばしました。
一方ナイトゲームで行なわれた大分トリニータvsセレッソ大阪は、大阪が後半に先制したもののすぐに大分に追いつかれ、
結局1-1の同点で引き分けに終わりました。この結果
アルビレックスが久しぶりに首位に踊り出ました。
昨日書いた「虫のいい話」が現実のものとなりました。とはいえ2位との勝ち点差はわずかに「1」、4位の川崎フロンターレもジリジリ追い上げて来ています。
これからますます正念場が続きます。引き続き声援を贈りましょう。


2002年
(9/27更新)

現在アルビレックス新潟は、セレッソ大阪、大分トリニータに次いで第3位の位置をキープしています。
首位までの勝ち点の差はわずかに「1」、一試合の結果によって大きく順位が変動する大混戦になっています。
次節新潟は、今季調子の出ない山形とのアウェーでの対戦になります。一方、セレッソとトリニータの上位2チームの直接対決も行なわれます。
直接対決でどちらかが負けて、新潟が勝てば新潟が2位に浮上します。また直接対決が引き分けに終わって新潟が勝てば、
新潟が久しぶりの首位に踊り出ます。こんな虫のいい話はないかも知れませんが、
首位浮上の可能性があるだけに今度の山形戦は絶対に落せませんね。新潟からそう遠くありませんので皆さん応援に駆けつけましょう。

今シーズンこそ、J1へ行くぞ、 J1へ行くぞ、 J1へ行くぞ!

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2002年 安良町交通博物館 管理人:安良町経由村上行き

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