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 安良町交通博物館
 2003年5月10日掲載(2015年6月22日再構成)
  パソコン買い替え奮闘記(その1)

安良町交通博物館 管理人:安良町経由村上行き
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 2003年4月、5年間使った富士通のDESKPOWERに別れを告げ、新しいパソコンを導入することになりました。 このページではその奮闘記をご紹介致します。

はじめに、これまで使用していたPCのご紹介です


 1998年8月、それまで仕事でしかパソコンを使ったことのなかった私が、何を思ったかパソコンを買おうと思い立ちました。Windows95が発売されてはや3年、時代はWindows98へと移り変わって行きました。何となく「おれもウインドウズとやらをやってみるか…」と思うようになり機種選定に入ったのですが、今と違ってパソコンはまだまだ高価な品物という印象で、選定にはかなり苦労したものです。

 最終的に選定した機種は、富士通FMV DESKPOWER MVII267(M72673)という機種でした。
当時の中級製品のマイクロタワーモデルで、おもなスペックはといえば、 

CPU AMD-K6(266MHz)
メモリ 64MB
HDD 3.2GB

というように今とは比較にならないくらい非力なマシンでした。

CB2569-1998年7月T このカタログの表紙と同じ機種です。(画像クリックで拡大されます)


CB2567-1998年7月T このカタログの左から2番目の機種です。(画像クリックで拡大されます)


 本当はPentiumマシンが欲しかったのですが、予算の関係でAMDで妥協した次第です。17インチのCRTディスプレイがセットになって約25万円也、昔は高かったものです。村上のケーズデンキにしては珍しく在庫あり即納可能で、クルマに詰め込んで持ち帰ったものです。

 Windows95マシンの起動音は「ちゃん、ちゃららららん、ぽんぽんぽん…」という眠気を誘うサウンドで、「所詮こいつは遊び用のパソコンだな」と感じたものです。会社内のあちこちからこんな起動サウンドが聞こえてきたら、一気にやる気も失せてしまいます。

 Windows98になると「シャーーーン」という洗練されたサウンドで、「こいつは使えるな」と思ったものです。そのパソコンを使って、所有レコードのリストを作成したり、「電車でGO!」をしたりして遊んでいたものですが、内蔵のビデオカードでは「電車でGO!」がまともに動きません。文字は化けるは、ゲームの途中で終わるはで使い物になりませんでした。それでやむなくビデオカードを換装することになりました。


 またメモリーも128MB増設して192MBとし、HDDを20GBのものに換装、LANカード増設、CD-ROMドライブもCD-RWに換装しました。CPUだけは適応製品がなかったため、オリジナルのままとなっています。


 新潟のソフマップでメモリーだったか何だったかを買うときに、確か500円位の追加で5年間保障できますがどうされますか?と聞かれたのですが、内心「このメモリを5年間使えと言うのか?」とか思ったものです。500円払ったかどうかは忘れてしまいましたが、結局5年間使うハメになってしまいました。

インターネット


 1999年頃から時代の流れに従ってインターネットとやらを始めることになりました。もちろん「ぴー、ひょろひょろひょろ、がーがーがー」のアナログダイヤルアップ接続です。当時は毎日の接続時間をノートに記録して、使い過ぎないように管理していました。

 ある日、今は無き村上のNTT窓口へ行ったところ、「ISDNに入ってくださいよぉ」と勧誘されました。ちょうど話を聞こうと思っていたところだったので、「昨日の広告ではTAが18000円するんですよね」と言うと、「雷ガードを付けて15000円でいいですから…」との返事が。NTTも変わったものです。それならばということで、その場でISDNの契約をして帰りました。当時はまだフレッツシリーズが登場しておらず、i・アイプランというコースに加入することにしました。

 その後フレッツISDNフレッツADSLへと移行して行き、現在は8MのフレッツADSLを利用しています。3月からは12Mタイプのモアも開通しましたが、今のところ移行の計画はありません。


プロバイダ


 最初に加入したのは県北地区を中心にサービスエリアを持っているインターネットいわふね(新発田ネットワークサービス)でした。この地区では常に最先端を行くプロバイダです。その後、安さにつられて乗り換え目的でTiki Tikiインターネットに加入しましたが、ISDNの速度が遅くなってしまったため、一年で解約しました。

 また予備のプロバイダとしてThe FSI Networkの一番安いコースに加入しましたが、ほとんど使わなかったために一年間で解約しました。


 現在は
WAKWAK(NTT-ME)一社に絞って加入しています。さすがに回線品質に定評があるだけのことはあり、目立ったトラブルもなく、日中でも夜間でも比較的安定した回線速度が維持されているようです。WAKWAKと同じNTT系のぷららも低料金、フリーチケットの充実、それに何よりも掲示板の充実が魅力です。現在は一時的にぷらら経由の接続以外の書き込みが制限されていますが、チャット並みの早さでいろんな質問に対する回答や意見が書き込まれており、とても参考になります。

Yahoo!BB


 2001年6月、Yahoo!JAPANはブロードバンドサービスの開始を発表しました。すぐにでも全国展開しそうな勢いで、私も真っ先に予約申し込みをしました。しかし例にもれず、村上のような地方都市は後回しになっているらしく、いつになっても回線が整備される様子がありません。結局、村上にYahoo!BBが進出したのは、フレッツADSL開通からだいぶあとのことでした。最近になってYahoo!BBからの勧誘の電話が時々かかって来ますが、「フレッツに入ってますので…」というと、「そうですか」と、簡単に諦めてしまいます。

 余談ですが先日東京へ行った際、新宿西口の京王百貨店前でYahoo!BBのキャンペーンを行なっており、「持ってっちゃって下さーい」といいながら、モデムらしきものが入った紙袋を、道行く人に配っていました。

回線速度(フレッツADSL)


 インターネットいわふねからWAKWAKへ乗り換える際、実は一騒動ありました。実はインターネットいわふねで採用しているフレッツISDNには「タイプ1」と「タイプ2」の2種類あり、私が加入していたコースは「タイプ2」と呼ばれる、地域IP網を使用しない特殊な形態が採用されていたのです。全国的に見ても「タイプ2」を採用しているプロバイダはまれで、NTTの116番でもなかなか話が通じずに苦労しました。そのぶん料金は割安になっていましたが、接続形態が異なるため、他のプロバイダ経由のフレッツISDN(タイプ1)と同時契約ができなかったのです。(現在はタイプ1のみのようです)


 そこでまずインターネットいわふねのフレッツISDNコースを「タイプ1」に変更してもらいました。そのうえでWAKWAKのフレッツISDNコースに加入、WAKWAKで不具合が発生しないことを確認したのちにインターネットいわふねを解約しました。その後、村上地区のADSL開通を待って、フレッツADSLコースに切り替えたという訳です。ISDNにしてもADSLにしても、村上市や十日町市、両津市などは一番後回しになってしまいます。初代のADSLモデムN2(1.5M専用)、現在のADSLモデムMN(1.5、8M共用)、いずれもYahoo!オークションで新品同様のものを格安で入手しています。


 NTTの局舎(村上収容ビル)は自宅から良く見える場所にあります。直線にして約300メートル。線路情報開示サイトで検索してみると線路距離長680メートル、伝送損失10dB、これで速度が出なければウソです。実際にブロードバンドスピードテストで測定してみると、1.5Mの頃は最大で1.3Mbps、現在の8Mでは最大5.5Mbps(時にはそれ以上)の速度が出ています。
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測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.2
測定時刻 2003/05/12 23:38:40
回線種類/線路長 ADSL/1.0km
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 8Mbps/wakwak
ホスト1 WebArena(NTTPC) 5.06Mbps(2244kB,3.7秒)
ホスト2 SAKURAインターネット 5.24Mbps(2244kB,4.0秒)
推定最大スループット 5.24Mbps(655kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 8Mbpsの平均速度は2.9Mbpsなので速い方ですが、
光ファイバならさらに5倍速くなります。(1位/5階級中)
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午後11時台でこんな感じです。


リソース不足

 WIN9X系の最大の弱点はシステムリソースの確保が難しい点でしょうか。購入当時はさほど気にならなかったものの、ADSLの加入、プリンタやスキャナの使用などによって、システムリソースの減りが激しくなって行きました。IEとOEを同時に立ち上げ、それと並行してスキャナーで写真を取り込んで編集、ホームページへのアップロード…、このような作業を繰り返すうちにスキャナーが反応しなくなったりすることもあり、パソコンの買い替えを考えるようになって行きました。

ウイルス登場

 2003年3月上旬、巷でひそかに流行していたVBS_REDLOF.Aというウイルスが私の所にもやって来ました。メールの方はプロバイダのウイルスチェックサービスに加入しているために安心していたのですが、今回のウイルスは感染したホームページを見ただけで感染するという厄介な代物、HTMLファイルに巣食い、それに気付かずにホームページをアップしてしまうと、それを見た人のパソコンにも感染してしまうという極悪非道なウイルスです。

 ある日、PCを起動するとデスクトップにアイコンが表示されません。白い画面で左上に「デスクトップ」と書かれた画面が全体に表示されてしまいます。「おかしい…」とっさにウイルス感染を疑い、ネットで検索してみました。ウイルスバスターオンラインスキャンを実施してみると、やはりVBS_REDLOF.Aが大量に検出されました。幸い感染に気づいたのが早かったのと、感染したと思われる昨夜にはHTMLファイルをアップロードしなかったため、ホームページへの感染は免れ、胸をなで下ろしました。

 早速ウイルスバスターの体験版をダウンロードし、駆除には成功したのですが、完全に元の状態には戻らないようで、起動時のデスクトップ画面の異常表示は直りません。ただウイルスバスターを使用するとADSLの速度にかなりの低下が見られたため、その後ノートンアンチウイルス2003の体験版に切り替えました。有効期限は30日間です。この間に今後の処置を決めなければなりません。


 リカバリーをかけることも考えましたが、換装した機器を元に戻す必要があること、特にビデオカードはオリジナルに戻さないと起動できなくなる(経験あり)ため、面倒くさくなったというのが正直なところです。ならばいっそう新しいパソコンを買ってしまおうと決心し、機種選定に入りました。

機種選定、いかに安く買うかの苦闘


 最初は5万円くらいの中古品でいいやと思い、それが10万になり、どうせならXPの新機種にしようかと、徐々に欲が出て来ました。今度はいかに安く買うかです。Yahoo!オークションを見ると、量販店よりもかなり安い価格で出品している業者があります。一時大問題になっていたオークション詐欺などではなく、きちんとした業者のようです。ただし客から前金で代金を受け取ってから仕入れの手配をするため、納期が長いのが難点です。仕入れルートも正規とは異なるようで、所謂バッタものかも知れません。でも安さには代えられません。それに正規のメーカー保障も付いていますから大丈夫でしょう。


2003年3月16日、DESKPOWER FMV CE21C/R発注!

 Athron XP2100+にテレビチューナー、DVD-RWも付いて税、送料込みで152,790円、量販店より4万くらい安いです。納期は約4週間、でももっと早く届くことでしょう。でも待てど暮らせど入荷の連絡がありません。毎週一回入荷情報が届くのですが、「残念ながら入荷しませんでした」というメールばかり。そうこうしているうちに4週間が経過、この業者は4週間以上経過後にキャンセルする場合は全額返金になります。もう少し待って見ることにしましょう…、でもついに5週間経過、もうすぐゴールデンウィークに入ってしまいます。それに「ノートンアンチウイルス2003の体験版」の有効期限も切れてしまいました。早急に対策しなければなりません。


並行して中古品もチェック

 実は発注した製品が入荷しなかった時のことも考えて、並行して中古品のチェックも行なっていました。中古品といえどもXP搭載機は結構な値段がします。そこで2年落ちの2001年の春モデルを探すことにしました。17インチのワイド液晶の付いたDESKPOWER C6/86WLと、それにテレビチューナーの付いたC6/86WLTPentium3(866MHz)搭載のWindows Me機ですが、スペック的には必要にして十分です。DVD-Rこそ付いていませんが、キーボードもマウスもワイヤレスで当時としても結構上位機種に当たります。Yahoo!オークションではテレビチューナーなしのC6/86WLが92,800円〜100,000円で出品されていました。価格的には適当なのですが、どうせならテレビチューナーの付いたものが欲しいと思って様子見をしていました。

 それからしばらく経った4月26日に、ついにテレビチューナー付きのC6/86WLTが出品されました。個人出品ではなく業者出品で価格は98,000円で即決となっていました。LANカードも増設されていますので、すぐにADSLを使用することが可能です。しかも目立つ傷もなく、液晶のドット抜けもないということで、一気に購買欲が湧き出て来ました。

いつ入荷するかわからない新品よりも、即納可能な中古品を選択!


 新品のCE21C/Rにするか中古品のC6/86WLTにするか、さんざん悩みました…10分程。件の業者にはキャンセルのメールを入れ、その直後に中古品を落札。これですべてが終わりました。業者からは「キャンセル承りました」のメールが届き、それと前後して中古品の出品者から「落札ありがとうございます」のメールが届きました。落札代金98,000円+送料2,500円で合計金額は100,500円。ほぼ予算の範囲内に収まりました。

 送金手数料を安くするためにジャパンネットバンク決済を希望、でもJNBの口座に10万円なんて入っていません。そこで翌4月27日の日曜日の朝一番で第四銀行へ行って10万円を下ろし、郵便局のATMから自分のJNBの口座宛に入金。すぐさま帰宅して、パソコンを使ってJNBから代金100,500円を送金。手数料は105円+52円の合計157円で済みました。そして出品者へ「入金完了しました」のメールを送っておきました。

 夜になって出品者から「発送しました」とのメールが届きました。到着予定は明日28日です。

キャンセルした業者からの返金は5月12日に行なわれる予定です。

ついにC6/86WLT到着

 2003年4月28日の月曜日、帰宅してみると予定通りに品物が到着していました。しかも元箱に入っています。早速開封して隅々までチェックして見ました。どこにも傷や汚れは見当たりません。新品と言っても通用するくらいの極めて良好なコンディションです。これは掘り出し物です。付属品(あまり重要でない)に若干の欠品は見受けられるものの、主な付属品はすべて揃っており、リカバリー済みということですぐに使用できるということでした。

早速電源オン

 2003年4月29日の祝日は新幹線で東京へ行ってきました。どこへ行ったかはナイショです。翌4月30日の水曜日、早速部屋へ持ち込んで電源オン。今までのマシンよりはるかに起動時間が短く、音も静かです。心配された液晶のドット抜けも皆無で解像度も高く、目も疲れません。とても見やすいディスプレイです。ここでいったん電源オフ。会社で使っているXPに比べてシャットダウンに要する時間が非常に短いです。再度起動して、29日に新宿西口のヨドバシカメラで買って来たアンチウイルス2003をインストールしたのちに、インターネットの設定やメール、アドレス帖の移植などを実施しました。次に古いパソコンからFrontPage Expressを移植、これでホームページの更新も可能になりました。

USBポートがない?

 いざスキャナーを接続する段階になってパソコン本体背面を見渡してみても、どこにもUSBポートがありません。「やられた」後悔の念が浮かびました。とりあえず正面のUSBポートを使うことにしました。しかしよーく見てみると液晶ディスプレイの背面にUSBポートが2個付いていました。説明書を見ない自分も悪いのですが、変な場所に付けるなって感じです。でもこれで一安心です。

あれれ?こんな筈じゃあ…

 そして今までのようにIEとOEを同時に立ち上げてスキャナーやプリンタを使用していると、何とフリーズするではありませんか。しかも強制終了も不能になる始末。電源ボタンを長押しして無理やり終了させると、再起動後にはスキャンディスクが始まります。こんなことを何回も繰り返しました。「しまった、不良品をつかまされたか!」

原因はやはりリソース不足でした

 そんな筈ないと思い、インターネットで調べまくりました。そしたらWindows Meは大のリソース食いであることが判明、早速リソースメーターで調べてみたところ、起動直後でさえシステムリソースは60%ほどしか残っていません。これではフリーズする訳です。Meを買ったのは失敗だったかなあ…と、後悔の気持ちが出てきました。でもまた買い替えるなんてできる筈もありません。いかに対処するかを考える必要があります。

とりあえずメモリの増設


 システムリソースの確保とメモリの増設は直接関係はないのですが、とりあえず現状の128MBから256MBへ増設することにしました。そこで新潟のヨドバシカメラへメモリを買いに行ったのですが、どこにも見当たりません。店員に尋ねてみると、なんとレジの奥に置いてありました。アイオーデータの128MBのメモリが一枚4500円くらい、以前から比べるとずいぶん安くなったものです。

 早速買って帰って増設しようと試みたのですが、パソコンのケースの開け方が分かりません。ネジというネジを全部外してみてもケースはびくともしません。昔の製品は四隅のネジを外してケースのふたをパカッと開けることができたものですが、最近の製品は妙に複雑な構造になっているようです。ぜんぜん予想もしなかった方向にスライドさせてみたところ、難なく開けることができましたが、今度は閉め方が分かりません。単に逆にすればいいだけの話なのですが…。


 ケースの開け閉めに30分、メモリの差込みに30秒、こんなものです。早速試してみたところリソースは変わりませんが、動作はスムースになったようです。

やはり最終手段は不要な常駐プログラムの解除でしょう

 富士通のパソコンにはいろんなソフトがてんこ盛りになっています。でもそのほとんどが私みたいな人間にとってはまず必要のないものばかりです。そこで不要なソフトを一つずつ削除して行きましたが、その割りにリソースは増えないようです。デスクトップ上のアイコンを減らしてみても、効果はさほど多くありません。

最終手段はやはり不要な常駐プログラムの解除でしょう。

 そこでいろんなサイトを参考にして、不要と思われる常駐プログラムを解除して行きました。サイトによって「必要」とされていたり「不要」とされていたり、いろんな判断がなされているものがありますが、最終的には「自己責任」の世界になってしまいます。あるプログラムを解除したらアンチウイルスの自動Live Update機能がオフになってしまったり、やはりプログラムによっては不具合が出るものもあるようです。そこでひとつひとつ不具合が出ないかを確認しながら常駐プログラムを解除して行きました。

システムリソース88%まで上昇!

 試行錯誤を繰り返しながら不要な常駐プログラムを解除して行った結果、起動直後のシステムリソースは88%にまで上昇しました。某巨大掲示板によれば99%などというカキコも見られましたが、そこまで行かくても88%確保できれば御の字です。さすがにこれだけリソースが確保されると、多少のことではフリーズしなくなりました。IEとOEを同時に起動し、スキャナーやテレビ受信をしてもリソースメーターは緑のままです。これなら安心して使うことができそうです。

快適!快適!


 という訳でリソース不足による不具合はほぼ解消、メモリ増設の効果もあって、サクサクと快適に動作するようになりました。今後はリソースを食いそうなアプリケーションやあまり重要でないプログラムは極力インストールしないようにして、今の快適な状態を維持して行きたいと思っています。でも古いパソコンからのデータの移行作業がまだまだ残っていますので、当分格闘は続きそうですが…。


長々とお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。


でも何かの拍子に固まることもあるんですよね。
パソコンってなかなか思い通りには行かないものですね。
特にMeは…。


(2003年5月12日追記)
 本日2003年5月12日(月)、当初購入を予定していたCE21C/Rの前払い代金152,790円が返金されて来ました。第四ダイレクトを利用しているので、家にいても入金が確認できて便利です。これで今回のパソコン買い替え奮闘記はひとまず終了です。


(2004年9月19日追記)
 当初使用していた富士通FMV DESKPOWER MVII267ですが、換装した機器を取り外してリカバリーしたのち、欲しいと言う人がいたので無償で差し上げました。取り外した機器はソフマップで売却、ただ同然かと思われましたが6200円もの値が付きました。ちょっとした小遣いになりました。

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