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安良町交通博物館 |
2002年初掲載、随時追加します。最終追加日 2022/02/17 |
たのしい新潟弁 |
安良町交通博物館 管理人:安良町経由村上行き |
巷では「今すぐ使える新潟弁」など方言ブームとも言える昨今ですね。ただ村上でもそうですが、周辺の町村の人たちが村上市に移り住むにつれて、本来の村上弁というものが失われつつあるようです。 昔から村上に住んでいる人に言わせれば、今の村上弁は村上弁じゃないと…。おそらくこれは村上に限ったことではなく全国的に言えることだと思います。でも言葉というものは時代の経過によって変化してゆくものですから、あまり大げさに考えなくても良いのかも知れませんね。 このページでは普段良く使われる新潟弁や、筆者が聞いたことのある新潟弁、皆様からお寄せいただいた新潟弁などを、実際の用法を交えながら50音順にご紹介致します。ただしあくまで一般的なものであり、正式な文法や用法に基づいたものではありませんし、ごくピンポイントで使われる言葉も含まれていると思います。 |
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あ行 | |
あいや、あいーや あたす、あたする 子供や動物などが怒っていたずらをすることを言います。「うちの犬は留守番させると、部屋中あたしてあたしてしょーがねー」というように使います。 あちさん 主に幼児に対して使う言葉で「よその人」という意味に使います。「あちさんとこ行ったらだめだよ」などと言うように注意を促すために使うケースが多いです。 あつげ、あっつげ 「あっち行け」という意味で、犬がまとわりついてくる場合などに「こっちくんな、あっつげ!」というふうに使います。もちろん嫌いな人が近づいて来た場合などにも・・・ あっちぇ、あっちぇー 「暑い」「熱い」のどちらにも使える表現で、「今日は暑くなりそうですね」は「今日はあっちょなりそげらの」、「そんな熱いお茶を飲むと舌焼けるぞ」は「そんなあっちぇお茶飲むと舌焼けっろ」となります。 あっつけなん 「あんなもの」という意味で、しょうもないものや価値のないものなどを表すケースが多いです。「あんなもの買っても仕方ないでしょ」という場合は「あっつけなんこーても、しょーねーろ」というふうに使います。既に買ってしまった場合は「こっつけなんこーてきて、どーすんの?」というふうになります。 あっぱ、あっぱんじょ 「あっぱ」とは「ウンコ」のこと。「あっぱんじょ」とは「便所」のこと、または汲み取り業者のことをいう場合もあります。「あっぱんじょの車」といえば「汲み取りの車」という意味になります。「どーもくっせと思ったら、隣にあっぱんじょの車が来ったったいや」というふうに使います。 あっぱっぱんや 人が失敗したときにたしなめる言葉として使います。「あっぱっぱんや、怒られても知らねぜ」というように使いますが、私の周囲では「おっぽっぽんや」「おっぴっぴんや」など、いくつかのバリエーションがありました。 あべ 「行こう」「行きましょう」という意味に使われます。「あべっしゃ」と言えば「行きましょうよ」という丁寧な表現になります。「はよあべ!」と言えば「早く行こう!」という若干強い表現になりますね。 あねま(投稿) これは私は初めて聞きましたが、兄嫁のことを意味するそうです。 あめる 頭がハゲることを意味します。 「あの、あめオヤジ」といえば「あのハゲオヤジ」という意味です。 あんじょさん(投稿) 尼さん(女僧)のことを意味するそうです。 あんたらち 「あんた」の複数形で「あんたたち」と同じ意味です。野良猫がけんかしているのを見かけたとき「あんたらち、そこでなにしてんの!」というように使います。 あんにゃ、あにゃさ 長男のことを意味します。 「あんたんとこのあにゃさ、どこに勤めてなさんね」といえば、「あなたの家のせがれ(長男)さんはどこに勤めているのですか」という意味になります。 長女の場合は「あね」というようですが、アクセントは「あ」の方に来るので「姉」と容易に区別することが可能です。 「い」と「え」 新潟では「い」と「え」の区別が非常につきにくくなっています。「越後のイチゴ」が「いちごのエチゴ」といったように発音されることがあります。実際総菜屋で「イビフライ」と書かれているのを見たことがありますし、どこかの町内のゴミ置き場には「もいるゴミ」「もいないゴミ」なんて書かれていたとうい話を聞いたこともあります。 いごく 「動く」のことを意味します。 いた? いちがいこき(投稿) いっちょめ、いっちょめぇ いててば! 人にたたかれたりした時に思わず発する言葉です。 〜いね 「〜ですよ」という丁寧な表現です。 いっぺ、いっぺこと 「いっぱい」「たくさん」という意味で、「そんーないっぺこと食うーたら、腹こわすこてさ」とか、「いやいーや、玄関の前にアリがいっぺこといて、たまげたわ」というふうに使います。 うめる(投稿) 主に風呂のお湯などが熱すぎる場合などに、水を足して冷ます時に使います。辞書にも載っていたので標準語なのかも知れませんが、方言的な表現ですね。 えー 会話の途中で相手の言葉にうなずくときに頻繁に使われます。標準語では相手の言葉に対して「はい」とほぼ同じニュアンスで「ええ」と短く発音しますが、この辺では「えーーー」と長く伸ばして使われることが多く、相手の言葉に対して感心したり、なるほどと思ったりする意味で使われることが多いです。長く伸ばせば伸ばすほど関心の度合いが強い傾向にあり、自分が知らなかったことを教えてもらったりした時に良く使われます。この辺に引っ越して来たらこの表現を使えば、とりあえずOKでしょう。最上級になると「えや」という表現を使う人もいます。 えーそーけ 上の「えー」に似ていますが「ああそうですか(だからどうしたの)」という感じで結構軽い意味で使われます。 えんぞ 溝、側溝のことを意味します。「えんぞに落ちる」といえば「側溝に落ちる」という意味になりますが、実際に聞く機会は少ないです。 おおきに、おおきにはや 「ありがとう」という意味で、関西弁の「おおきに」とほぼ同じ意味に使われます。「おおきにはや」というと「どうもありがとう」「本当にありがとう」というように。より感謝の度合いが強くなります。 おおばら 大きな腹のことではありません。ものを散らかしっぱなしにしている状態を指す言葉です。 おおまこき(投稿) 大飯喰らい(大食漢)のことを意味するそうです。 おじ 次男のことを意味しますが、アクセントが「お」に来るために、「おじさん」と区別することが可能です。 「あんたんとこのおじ、いくつんなったね」といえば、「あなたの家の次男は何歳になりましたか」という意味です。 次女のことは「おば」と言いますが、やはりアクセントは「お」の位置に来ます。 お尻が回る、ケツが回る(投稿) おちる 電車、バスなどから「降りる」ことを意味しますが、初めて聞いた人はかなり驚くそうです。 おっぽしょる 「折る」という意味に使われます。「ノズルの先をおっぽしょった」とか、細いものを折ってしまった時などに使われます。 おばんです おめさん(投稿) おもしぇ、おもっしぇ 「おもしろい」という意味です。 おらこ、おらとこ 「わたしの所」「わたしの家」という意味です。 おんちゃま(投稿) |
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か行 | |
かからしい かすおじ がっと 「思いっきり」とか「強く」と言った意味に使われます。「もっとがっとに叩け」とか「もっとがっとに縛れ」というように使います。たぶんテニスをする人たちの間では「そのガット、もっとがっとに張れっしゃ」というギャグが常用されているものと思われますが、今どきその程度のギャグで笑ってくれる人がいるかどうか微妙ですね。 かめ 文明開化のころ外国人がたくさん上陸し、犬を見つけては「ヘィ・カメン」と言っていたそうです。それを見た日本人が「外国では犬のことをカメと言うんだな」と勘違いし、犬のことを「かめ」というようになったそうです。新潟市の赤塚地区でも似たような話が残っているということです。 かもす・かもする(投稿) きーつける きなし 「気がつかなかった」「想像もしていなかった」というような意味に使われます。 きびしょ きろみ たまごの「黄身」のこと。「しろみときろみ」という使い方をします。 きんか 年をとって耳が遠くなった人や、わざと聞えないふりをしている人を意味します。 くっせ 「臭い」という意味です。「くっせー、おめ、へーこいたろー」といえば「くさい!おまえ、へーこいただろう」という意味になります。 くらつける(投稿) 「しゃっつける」とほぼ同じ意味で「殴る」「たたく」という意味に使われますが、「しゃっつける」よりもやや暴力的な感じがしないでもありません。 くるまにつける くんなせや 「〜してください」「〜してくださいませんか」という丁寧な表現のときに使用します。 げーちま げっぽ こげる、こーげる 汚れなどを、ヘラ状のもので削り落すことです。ヒゲをゾリゾリ剃り落とす際にも使用されます。 ごーじゅえん 「五十円」のこと。「二十円」のことは「にーじゅえん」という。新潟人は「ごじゅうえん」などとは言いません。 こちょばす 「くすぐる」という意味。「くすぐってっけぇ、こちょばすなぃやぁ」といえば「くすぐったいから、くすぐるなよ」という意味になります。 ごっしゃける 「腹が立つ」「頭にくる」という意味に使われます。 こっつけなん しょうもないものや価値のないものなどを表すときに使います。「こっつけなん1000円もしたんけ?」とか、テレビ番組を見て「何でこっつけなんがコメンテーターやってるんだ?」とかいうように使います。 |
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さ行 | |
さかす さーめ、さーめー しかも とある日曜の昼下がり、白新線新発田行き電車が新潟駅を発車し、阿賀野川に差しかかった時の出来事。 男「広い川ですねえ、何と言う川ですか?」 女「はあ、阿賀野川ですがね」 男「あがのがわって言うんですか、魚もたくさんいるんでしょうねえ」 女「しかも、いっぺこといますいね」 男「えっ?鹿もいるんですか?」 女「おめさん、なにゆーてあんだね。川に鹿なんているわけねーろがね」 男「だって今、鹿もいっぱいいるって言ったでしょ?」 女「おめさんが、魚もいっぺこといるろって聞くすけ、 男「だから鹿もいるんでしょ?」 女「わからん人らね、川に鹿なんているわけねーろがね、あっち行きなせ」
じくなし、ずくなす(投稿) じさ、じさま 本来はおじいさんのことを意味しますが、若いのに年寄りくさい男の人のことを言うこともあります。「あの人は、じさまくっせ」といえば、「あの人は、じいさんくさい」という意味になります。 しゃっつける 「殴る」「たたく」といった意味に使われます。「しゃっつけっろー」といえば「たたくぞ!」という意味です。 しゃなる しゃべちょこき おしゃべりな人のことを言います。「あの人はしゃべちょこきだ」 しょうねんだの しょっきね しょったれ、しょったれげ(投稿) しんきゃねぇ 「〜しなくちゃいけない」という意味です。 せば 別れ際に使う言葉で「じゃあね」に相当します。 |
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た行 | |
だー、だーせー だーまた こちらは逆に肯定したり同意したりするときに良く使われる傾向があります。「あの人は字が上手ですね」と言われた場合に「だーまた、あの人は書道の先生だんが、上手らこてさ」というように使います。 だーり たがいて(たがえて)いく(投稿) だすけ、だっけ 「だから」という意味です。 だっせ 「〜ですよ」という意味で、関西弁とほぼ同じ意味に使われます。小銭を間違えて出してしまった際に「これ10円玉だっせ」というように使います。「でっせ」はこの辺では使いませんね。 ちっと、ちっとばか ちょす 物をいじること。「ちょすな!」といえば「いじるな!」という意味です。 ちょすこもっこ ちょんちょん ちょんぼ でさ、まさ 〜でない てんぽこき(投稿) どーしょば 困り果てたときに思わず発する言葉です。 どふら 主にお茶の濃さが足りない場合に使いますが、最初から足りない場合ではなく、二番茶、三番茶になって味が薄くなった場合に使うことが多いです。またそういうお茶のことを「どふら茶」と表現します。 |
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な行 | |
なー ながまる(投稿) なく、ないてる 「飴がないてる」といえば飴が溶けて包み紙にくっついているような状態を表わします。 なげる 「捨てる」という意味です。 なして(投稿) 「どうして?なんで?」のことで「なーしてそんげんなったんらろ」と言えば「何でそんなふうになったのでしょう」という意味になります。 なじらね 「どうですか」「いかがですか」という意味で、かなり広い意味に使用されます。 なす 「弁償する」という意味です。 なすたや? なまら(投稿) に、にい 「におい」のことです。 にゃんでにゃん ねっせ ねそける 寝そびれることを言います。 〜ねっか 「〜したじゃないですか」というような意味で、非常に頻繁に使われます。 ねっかねか 「べたべた」「べとべと」というようにものが粘りついている様子を表わします。上記の「〜ねっか」とは全く別の意味です。 ねまる 「ながまる」に似ていますが微妙にニュアンスが違っていて「横になる」という意味を含まないことが多いです。「まあ、ねまれっしゃ」と言えば「座って休んで行きなさい」という意味になることが多いですが、このへんは本当に微妙です。 ねんぼ 「うんこ」のことを意味する言葉ですが、あまり一般的ではないかも知れませんね。 のめし のめしこき 面倒くさがり屋のことを意味します。 |
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は行 | |
はい ばか、ばーか 「馬鹿」のことではありませんが、標準語の「ばかでかい」や「ばか正直」の「ばか」とほぼ同じ意味に使われます。「とても」や「非常に」という意味ですが、「しかも」よりも強い意味に使われるようです。「ばーかいっぺこと」と言えば「ものすごくたくさん」という意味になります。「ばーか、んーめねか」といえば「ものすごく美味しいね」という意味です。 はたく、はったく 「たたく」という意味です。掃除用品の「はたき」ととても似た意味に使われます。 はらくっちぇ(はらくちぃ) はっけ、ひゃっけ ●ひざかぶ(投稿) ひざの頭のことを意味します。ひざ小僧とも言いますよね。 すっかり忘れていました。投稿ありがとうございます。 田舎の方では「へんじゃかぶ」なんて言う人もいますよね。 ふかされる 風などに煽られることを意味します。「でっけダンプが脇を通ったらふかされそうになった」というように使います。 ぶちゃる、べちゃる、びちゃる 「捨てる」という意味ですが「なげる」よりも強い感じで、使い物にならないものや、汚いものを捨てる場合に多用されます。命令形は「ぶちゃれ」になります。 ふぉーりん ふっとつ(投稿) ふーりがん(ふーれがん) サッカーの試合で暴れる「フーリガン」のことではありません。 ふるしい へなか 「せなか」のことを意味します。ただし県北部の一部の地域に限られるようです。 ●ほうらいて(投稿) お尻についた砂などを払うことを意味するそうです。 「ちゃんと砂ほうらいてから車にのれ」とか、そういう使い方をするそうですが、 これも知りませんでした。投稿ありがとうございます。 ぼっこす、ぼっこれる 「壊す」「壊れる」という意味です。 ほれ 何かを説明するときの「ほら」という言葉を、この地域では「ほれ」と言うことがあります。 ある日、村上病院の隣の調剤薬局で、お年寄りが迎えにきてもらおうと電話をしているシーンに出くわしたのですが、それが伝わらなくて伝わらなくて・・・「ほれ」を連発していました。以下はそのときの会話の一部です。 「村上病院のほれ!脇にあるほれ!薬もらうほれ!んーん、そーでねーでほれ!かんどのせ・・・」 これは・・・ 「村上病院のほら、隣にあるほら、薬もらうほら、いや、そうじゃなくてほら、角のさあ・・・」 という意味なのですがお年寄りには「調剤薬局」とか「交差点」という言葉が瞬時に出てこないのかも知れませんね。電話の相手は恐らく家族だろうと思うのですが、それでも伝わらなくてこれだけ苦労するのですから、如何に言葉は時代と共に大きく変化するのかを目の当たりにした気がします。 |
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ま行 | |
まず、まずの ままべら まらいれて まんじょ まんじょわけ まんじょの毛のように真ん中から分けている髪型のことを言いますが、もしかすると自分のクラスだけだったかも知れません。 みよける 鳥などが卵からふ化することです。 みれ 「見る」の命令形ですが、当地では「見ろ」ではなく「見れ」になるケースが多いです。「〜しろ」は「〜すれ」、「やめろ」は「やめれ」といった具合です。以前松井秀喜選手が「モナリザを見れ」と言っているのを聞いて、北陸出身の人なので似たような表現を使うのかなと思ったことがあります。 むつげ 食べ物の味がこってりしすぎていて、胸につかえるようで食べ難い様子を表します。「むつごてむつごて、食べらんねかった」というように使います。 もしかあんにゃ(もすかあんにゃ) もぞこき だだをこねたり、意味のわからないことばかり言っている人を指します。寝言を意味することもあります。 もちゃくる 書類などを丸めてぐちゃぐちゃにすることを意味します。 |
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や行 | |
やめる ゆで(投稿) このページをご覧になった方からご投稿いただいたもので、タオルのことを意味するそうですが、私は聞いたことがありませんでした。朝日村方面で使われるということでしたが、調べてみたら東北地方でも使われているようでした。珍しい方言のご投稿ありがとうございました。 よーいでねえ 「容易じゃない」という意味に使われます。 「ディアゴスティーニのC57を作るやつ、あれ最後まで作んのなんて、よーいでねー話だろ。だいたい全部でいくらかかるんだろっかの。出来たのこーた方が安いんじゃねーか」というように使います。 よむ、よんでる 果物が熟している様子を表わします。「〜の実がよむ(よんでる)」というように使います。 よっぱら より |
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ら行 | |
〜ろう 「〜しただろう」とか「〜言っただろう」などの「だ」は、新潟では省略されることが多く、「〜したろう」とか「〜言ったろう」というようになります。 ろ! 相手を怒鳴るときに使う「この野郎!」と同じ意味に使われます。 |
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わをん | |
わー 燕市などの主に県央地区で「おれ」という意味に使います。「わーちげ」と言えば「おれの家」という意味になりますが、どちらかと言えば汚い言葉に属します。 んこ もちろん「うんこ」のことで、「んこたれ」というように使います。 んだ これはどちらかと言えば東北弁になると思いますが、このへんでも、ざいごのしょは使うことがありますね。 んだねっし(んだねす) 「そうですね」という意味で、他人の言葉に同意するときに使われます。 んーめ 「うまい」「美味しい」という意味です。「うんめ」ともいいます。 |
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