2006年村上大祭(朝の部)2006年7月7日撮影

本当であれば午前0時の先太鼓、午前3時頃の小町坂の駆け上りから見るのが「通」なのですが、
そこは朝に弱い管理人のこと、無理な注文でした。
村上祭りは雨祭りと呼ばれるほど雨の確率が高く、去年も土砂降りの雨に見舞われました。
梅雨末期なので当然と言えば当然なのですが、今年こそ晴れますように。

(全ての写真はCANON EOS 20D EF24-85mm F3.5-4.5 USM ISO400 プログラムAEにて撮影)
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午前8時、羽黒神社を出発するおしゃぎりの先頭に立つ荒馬。8:06長井町

今日は朝から雨は降っておらず時折薄日が差す天候、なんとかこのまま持ってくれれば良いのだが。


長井町通りでは布袋様もおしゃぎりをお出迎え。8:14

道路が拡張されて安全で見やすくなった反面、風情は失われた。


羽黒町の交差点。8:35

この場所からは羽黒神社を出発するおしゃぎりを正面から捕らえることができる。 


幹線道路なので交通規制解除のタイミングはシビア。8:40

「どらね、時間通りにいってっかね?」 「いや、多少遅れてるろ、この屋台で最後だわね」 


新潟行き高速バスも午前中の2便はここを通らず迂回運行。8:56

布袋様の彫刻は車道側に向いているものと歩道側に向いているものと2種類ある。


こちらは大町通りの昔ながらの狭い道路。9:02

歩道も狭く撮影の際の足場には気を遣うが、祭りの風情を味わうなら絶対こっち。


予定表を見ながら次の持ち場を再確認。小町 益田書店前 9:13

「これからの段取り、どうだったっけな?」  「ここって駐禁じゃねかったっけ、取り締まるか?」
「そんな暇ねえっけ、やめとこ」 「でもこのクルマ、ナンバー付いてねーれ」 「修正したんだろ」



車輪のきしみの音が非常に良い雰囲気を出している。 小町 益田書店前 9:26

まるで牛が鳴いているような「ウォー」という音を響かせながら進んで行く。


未明に駆け上った小町坂を今度は下って片町方面へ向かって行く。 9:52

9時頃から断続的に雨が降ったり止んだり、これ以上強くならなければ良いが。


小町の伊勢神明社の中から撮影。 9:56

屋台にもビニールシートが被せられて万全の体制に。このアングルで撮る人はあまりいないと思う。

このあとおしゃぎりは昼食と休憩を経て夕刻に肴町に集結、あかりを灯して帰り屋台の巡行へと進んで行く。

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2006年7月7日 安良町経由村上行き
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