●たまにはこんなのは、いかがでしょう(3)

おお、日本語で長々と効能が書かれています、読んでみることにしましょう。
でもなんか変な字や、意味不明の表現がたくさん出て来ますね。
ゆっくり噛みしめながら読んでみてください。

よく電化製品でも中国で印刷された説明書等を見ると、
書体や文字の間隔が微妙に違っていて違和感を感じることがありますが、これは凄すぎですね。
いったいどんな装置を使って日本語を出しているんでしょうか。
大昔の装置の活字を一つ一つ拾い出して文章を組んでいるような感じですね。

ビクシンって、もしかしてビタミンのことでしょうか。しわの発生を遅られこ効果があることである
ブりユツセル、なぜか"り"だけが平仮名ですね。金メグルを獲得られましたって、金メダルを獲得しましたってことですよね。多分、一生懸命日本語に訳してくださったのでしょうけど、戦前の日本でも使わないような表現のオンパレードで、申し訳ないですが笑ってしまいます。下の方に書いてある電話番号に電話をかけたら、果たして日本語の分かる人が出てくるんでしょうか。

もう発声したレわに文寸しても、いつそうよくイ申ばす作用があろそうですから、ぜひイ吏ってみてはいかがでしようか。ちなみに成分表示も何もあリませんから、医薬品ではないと思います。

終わろ

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  安良町文通十専物食官 管理人:安良町経由木寸上ゆき
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