●バス写真館(京王編)

このページでは国鉄八王子駅周辺及び聖蹟桜ヶ丘駅周辺でで活躍していた京王バスをご紹介します。
ナンバーの読み間違いがあるかもしれません(特にひらがな部分)その場合はどうか、ご勘弁を!


京王バス(八王子営業所)

1978年頃まで八王子営業所の京王バスは申告制の前払い方式でしたが、この頃から整理券方式の
あと払いに変更されました。「中のり」とは中ドアから乗るという意味で、これらの車両は前中の2ドア車でした。


国電八王子駅前にあった京王バス八王子営業所(1979年12月撮影)
(左)多摩2う956   (右)多摩22か388   奥の方に旧塗装車両が見えますね。
左の車両のウインカーの位置や正面窓の形状がたまりませんね。当時でも最古参だったのでしょう。



 八王子駅北口で発車を待つ豊田駅行き 多摩22か481

方向幕がギラっと光って文字が写りませんでした。


めじろ台駅行き 多摩22か486

国道16号線万町付近の跨線橋から撮影。
中央線の踏切が見えます。


めじろ台駅行き 多摩22か995

隣の車線の乗用車も時代を感じさせますね。


中山経由中央大学行き 多摩22か15-04 

八王子市万町付近  当時の最新鋭の冷房車です。


中央大学発 殿ヶ谷戸経由 八王子駅北口行き 多摩22う956

1979年2月10日 大竹橋にて、野猿街道拡張工事中です。


中央大学発 殿ヶ谷戸経由 八王子駅北口行き 多摩22う954

1979年2月10日 大竹橋にて、野猿街道拡張工事中です。



京王バス(桜ヶ丘営業所)

桜ヶ丘営業所の車両は申告制の前払い方式を採用しており、ほとんどの車両は前中後の3ドア車でした。
後ドアに関しては全ての停留所で扱うわけではなく、終点及び百草団地で開閉する旨の注意書きがあったように
記憶しています。ただ、それ以外でも混雑するバス停(帝京大学等)では後ドアも扱っていました。
下記の車両のうち、17-45以外は非冷房です。この当時は689のような旧塗装車両も残っていました。(1979年12月撮影)
19-07だけは1980〜81年頃の撮影です。当時は大型方向幕の出始めの頃でしたが、
車体は以前のままで方向幕だけ大きくしたような、「取ってつけたような」印象がありました。
この頃からは若干長さの短い2ドア車が増えて行きました。



多摩22か19-07 聖蹟桜ヶ丘駅行き J3093 (大竹橋)



多摩22か17-45 連光寺行き J3083 (聖蹟桜ヶ丘駅)



多摩22か520 聖蹟桜ヶ丘駅行き J3170 (聖蹟桜ヶ丘駅)



多摩22か689 諏訪南公園行き 旧塗装 J3184 (京王永山駅)



京王帝都 多摩22か2770 1981年、多摩ニュータウンでの試乗会での風景です。(多摩センター駅にて)

下部に拡大画像を用意しましたので、壁紙や印刷して展示等にお使いください。


拡大画像 1280 x 867 (315KB) 2530 x 1713 (725KB)


拡大画像 1280 x 867 (273KB) 2530 x 1713 (653KB)


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